争続から爽続へ
本日で3月決算法人の申告が終了しました。
バタバタとしましたが、毎年わかっていることなので、特に慌てることなく過ごすことが出来ました。
同時に、なぜか相続の相談が多く、とりわけ、相続人間で揉めているケースが圧倒的でした。
双方の主張を耳を澄ませて聞いてみると、どちらも納得のいくもので、正否を着けられるものではありません。
税理士としては、相続人方々が最小限の手間で済み、また、最大限の節税を施し、爽やかな気持ちで相続を終わることができるように、発言行動することが大切だと思っています。
「相続」が「争続」ではなく「爽続」で終われるように・・・、私がいつも心掛けていることです。
2016年 5月 31日